旭山廟は、全天候型霊園として、宗教や宗派、宗旨を問わない霊園として、また後継者の心配のいらない永代供養の霊園として、おかげさまで平成11年より多くの皆様にご好評をいただきながら、年々多くの方々にお参りをいただいております。 　道北初の霊廟として、廟内には墓石型、納骨壇型、仏像型のお墓があり、どんなご要望にもお答えできる霊園です。 　「廟(びょう)」とは、元来王者や貴人などの遺体や遺骨を祀(まつ)る建物の意味がありますが、二十一世紀にはこれを、どなたでも入ることの出来るものにしたい、との一念で旭山廟を拓きました。少子化の時代で核家族化が進み、このままお墓が増え続けていけば自然を壊すことにもなり、緑地や森林がどんどん減ってしまいます。お墓を集約して貴重な自然を守っていくこと、そして希望や予算に応じて誰もがお墓を手に入れること、それが旭山廟開設の大きな目標でありました。 　また、近年多くなりました後継者がいない、個人だけで安らかに眠りたい、また身寄りがいない、という現代的な墓をめぐる問題にも、旭山廟はしっかりと対応いたしております。 　これからの新しい信仰の場として、是非旭山廟をご利用下さい。