堂内霊園・永代供養墓
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旭山廟コラム

Colum.2「命日」
木魚イメージ 命日とは、故人が亡くなった日のことで、忌日ともいいます。つまり、一日に亡くなったとしたら、毎月一日が「命日(忌日)」にあたります。こうした日には故人を偲んで冥福を祈るため、様々な法要が行われます。

「来年はおじいちゃんの七回忌だから、お坊さんにお願いしておこう」。
「亡くなって一周忌が経ちました」。
「命日には、ビールを供えてほしいって言っていたもんだから。。」
命日(忌日)の折には、懐かしい昔話や思い出を話してくださる方もいます。

しかし、一体「命日」と「忌日」には違いはあるのでしょうか?
「忌」という言葉は、避けるという意味を持ち、故人を追悼し楽しみ遊ぶことを忌つつしむことからいい、年ごとの年忌、亡くなって一周年たつと一周忌、二周年を三回忌といい、つづいて七回忌、十三回忌、というように年忌法要が行われています。なかには百回忌までも行うところがあり、祖先を大切にする気持ちが現れたものともいえます。

一説には、「忌日」から連想される「ケガレ」という意識が薄らいだものが「命日」といわれていますが、いずれにしても、故人の亡くなった日を忘れず、遺徳をしのんで法要などを行うことは、いつまでも自分の心の中で生きることになると思います。「忌日」や「命日」を通して故人の冥福を願うとともに、「命」に対して感謝の気持ちをもちながら、手を合わせたいものです。


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